ラングマイヤーバックアップ FAQ
Langmeier Backup: データディスクイメージの復元
本記事では、Langmeier Backupを活用してデータキャリアのイメージを復元する方法について、分かりやすくご案内いたします。
イメージの復元は、バックアップソフトの中でも特に重要な機能です。お客様の大切なデータを守るため、Langmeier Backupは継続的に開発が進められ、新機能が追加されています。
また、レスキューメディアを利用することで、自動システム起動修復も実行可能です。これは、異なるハードウェア環境への復元や、バックアップ中にスタートパーティションが除外された場合など、さまざまなシーンで非常に便利です。
ヒント:すでにLangmeier Backupでレスキューメディアを作成済みの場合は、直接「レスキューメディアでコンピュータを起動する」ステップに進んでください。
以下の手順で進めてください:
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新しいレスキューメディアの作成
Langmeier Backupのメインウィンドウで「Tools」をクリックし、続いて「Create rescue medium」を選択してください。
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メディアの種類を選択
レスキューメディア作成時、最初のステップでUSBスティック、ISOファイル(仮想環境用)、またはCD(物理サーバー用)からご希望のメディアを選択し、作成を進めてください。
正確な手順はこちらの記事をご参照ください。
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レスキューメディアでコンピュータを起動
作成したレスキューメディアを使い、コンピュータを起動します。Langmeier Backupがブート環境で立ち上がると、すぐにデータキャリアイメージの復元オプションが表示されます。
起動時に問題が発生した場合は、こちらの記事もご覧ください。
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復元したいイメージの選択
次のステップでは、復元したいイメージファイルを選択します。
- 個別のパーティションを復元する場合は
.lmbImage タイプのファイルを選択してください。
- 完全なディスク(パーティションスキームを含む)を復元する場合は
.lmbDisk タイプのファイルを選択します。
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復元先のパーティションまたはハードドライブの選択
復元したいパーティションまたはハードドライブを選択してください。
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システム起動の準備
最後のステップでは、新しく復元されたオペレーティングシステムを起動するための準備を行うかどうかを選択します。これにより、バックアップしていない場合でもブートパーティションを作成し、別のハードウェアに復元することが可能です。
ここでは「自動的に決定する」オプションの選択をおすすめします。
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復元の実行と完了
復元を実行することを確認すれば、準備は完了です。リストアが完了するまでお待ちいただき、PCを再起動してください。
最新のLangmeier Backupは、直感的な操作性と高い信頼性で、データ復元をより簡単かつ安全に行うことができます。
ご不明な点がございましたら、公式サイトやサポートページもご活用ください。
著者について Alexander Vogt 第1、第2レベルのサポート
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