現在の曜日のフォルダに戻る
Langmeier Backupでは、バックアップフォルダを動的に作成することができます。これは、常に現在の曜日のフォルダにデータをバックアップするために使用できます。週の終わりには、データのコピーを含む5つのバックアップフォルダができています。 次のように進みます。Langmeier Backupのメインウィンドウで、バックアップ項目をクリックし、「保存先」欄に次のように記入します(E:をバックアップドライブとします)。 E:ddddからのBackup。 5日後、バックアップフォルダはこのようになっています。 ご覧のように、ファイルエクスプローラのフォルダがソートされずに表示されるようになりました。ファイルエクスプローラーでは、数字やアルファベットでのソートしかできません。そのため、完全なバックアップフォルダの前に、平日の数字(1~7)を入れるために、変数[w]も使用しています。送信先」に次のように書き込みます(E:は再び正しいバックアップドライブに置き換えてください)。 E:ddddからのバックアップ。 これで毎日のバックアップを開始すると、1週間後のバックアップドライブはこのようになります。 バックアップフォルダを同期させるには、バックアップジョブの設定で「削除されたファイルをバックアップメディア上でも削除する」というオプションをオンにします。 その他のオプションはすべてデフォルト設定のままにしておきます。 最終的には、曜日ごとにその時のデータのコピーができあがります。 さて、毎週バックアップ媒体を変えてみましょう。4つの異なるバックアップメディアを使用した場合、つまり5週目に最初のメディアを再度使用した場合、データを4週間前までの状態に簡単に戻すことができます。誤ってファイルを削除してしまっても、4週間前までさかのぼって復元することができます。 その他の変数の例このように保存先のフォルダに入れることができる変数によって、さまざまな可能性が生まれます。いくつかの例を以下に示します。
変数に含まれる日付要素は以下の通りです。
ストレージの空き容量が少なくなると、自動的に空き容量を確保します。FreeUpオプションFreeUpオプションでは、十分なストレージスペースがない場合、プログラムが古いバックアップフォルダを自動的に削除します。ドライブにバックアップ用の十分な容量がない場合、バックアップに十分な容量ができるまで、最も古いバックアップフォルダが削除されます。FreeUpオプションは、任意の変数で指定できます。
著者について Urs Langmeier, ラングマイヤー・ソフトウェア社の創業者兼CEO
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