ラングマイヤーバックアップ FAQ

データバックアップに適したフォルダを選択する方法

Langmeier Backup 9.1はデータバックアップを実行する方法をいくつか提供しています。その一例が単純な1:1ファイルコピーです。ここでユーザーはデータバックアップに追加するファイルフォルダを選択できます。次に、データディスクイメージとしてのデータバックアップがあります。ここでは、オペレーティングシステムやソフトウェア設定を含むコンピュータ全体をバックアップすることができます。

この記事では、データバックアップフォルダを個別に選択する方法を紹介します。これにより、データバックアップを特定の会社の要件に合わせてカスタマイズすることができます。

? "マーク

バックアップのソースパスの前にクエスチョンマーク(?)を付けると、そのソースパスが存在する場合のみバックアップされます。パスが存在しない場合、メッセージは表示されません:

この例では、"C: \ABACUS" フォルダがコンピュータに存在する場合のみバックアップされます。フォルダが存在しない場合、前のクエスチョンマーク(?)のおかげでエラーメッセージは表示されません。これは、異なるソフトウェア機器を搭載したコンピュータにバックアップジョブを配信したい場合や、バックアップのエラーメッセージでユーザを困らせたくない場合に便利です。

ワイルドカード文字 (*) を使用してフォルダを選択する

ワイルドカード文字アスタリスク(*)を使用して、データバックアップフォルダをソースとしてバックアップに追加するオプションがあります:



この例では、コンピュータ上のすべての既存ユーザのデスクトップがバックアップされます。

ワイルドカードのアスタリスクは、バックアップからフォルダを除外したい場合にも便利です。 これを行うには、[Options(オプション)]から[Global settings(グローバル設定)]に進みます。Excluded files and types(除外するファイルとタイプ)」ボタンをクリックします。開いたウィンドウで "Add "を選択します。除外する要素 "ウィンドウが表示されます。ここで、データバックアップから除外する新しい要素を定義します。アスタリスクを使用すると、複数のフォルダグループを一度に除外できます:

この例では、データバックアップ中、 "C:∕SQL∕"フォルダの下に保存されているすべてのファイルに対 するエラーメッセージを表示しないことにしました。

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著者について Sebastian Müller
ラングマイヤー・ソフトウェアの元パートナー&トップ・カスタマー・アドバイザー。

ミュラー氏の長年の協力に感謝するとともに、今後のご活躍をお祈りいたします。

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電子メール:info@langmeier-software.com

 
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